チュニジア初入国に向けて その1

*チュニジア初入国編回想(1)です。

 

チュニジアで革命が起こった年の夏、私はフランス語を勉強する為にパスポートなどを取得し、現地へ向かいました。
初めての海外は1人で、当時情勢不安定だったチュニジア。自殺行為か。
Yahoo知恵袋アメリカ版でチュニジアの安ホテルを聞いた時に知り合ったラフマというチュニジア人の女の子の家にホームステイさせてくれるということで住む所は確保してありました。
そういうことなので初海外にも関わらず不安感などは一切ありませんでした。

 

地元の西東京からまずは成田空港へ。
お母さんがマジでチュニジアまで一緒に見送って行くと言った時、愛を感じましたが別にお母さん英語とか喋れるわけじゃないので却下。航空券代もったいないよ。
息子は甘やかすべきじゃない。

 

私が海外へ初めて出た当時は1US$=80円くらいだったかな?
まさに海外にお出かけ時でした。
今は120円くらいまで上がってますものね。
当時の資金は200万くらいだったからもし同じ資金を今用意するなら80万円くらい違うんですね・・・。
ちなみに航空券はエミレーツの往復で13万円ぐらいのを買いました。

 

さて出発当日、成田空港へは品川駅から成田空港行きの特急に乗る。

品川駅のここらへんからはスーツケース持った人が増えてきます。
「ひとりじゃない」と心強く感じた初海外で情勢不安定の国へ単独で行く20歳の青年。

 

で、特急に揺られて1時間くらいで成田空港の国際ターミナルに到着。
初めての海外ということもありかなり余裕を持って行っていたので2時間ほど待機。
そしてやっとチェックイン、荷物預けて30分くらいまた空港内をぶらぶら。

 

空港内には無料充電所がいくつかあるので充電しまくっといてください。

 

 

その時、チュニジアへ行った私の航路は以下の通り。

東京→(約2時間)関西空港→(約15時間)ドバイ→(約8時間)チュニジア

画像からお分かり頂ける通り21:05に出発したのですが到着したときは明後日のお昼になってました。
チュニジアのカルタゴ空港に着いた時はもう腰が爆発するかと思ってました。

 

 

当時持っていった海外携帯。NokiaのE-なんとか。
ヤフオクで5000円くらいで落としました。コンパクトでキータッチの感触がすごいお気に入りでした。
チュニジアで半年くらい使った後、液晶がぶっ壊れて使い物にならなくなりそれでも癖でとりあえず持ち歩いてたらモスクの前でおっさんから盗まれたけど。

 

飛行機もほぼ初めて。あの浮き上がる感じは本当に嫌でしたね。
落ちるかもしれないし、根をしっかり張らないふらふらした乗り物なんで。だらしないったらありゃしない。
私の隣は父親らしき人とその子供でした。クソガキのくせにもうエアプレーンなんて乗っちゃって、ませすぎあのガキ。
隣で20歳の青年がプルプルしてたのに。なんだあの余裕なガキヅラ。

 

次回は気が向けばチュニジア回想の関空からドバイまでの間の事を書きたいと思います。
気が向かなかったらブログ閉鎖します。

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