[シンガポール旅行2] シンガポール入国

さて、同意書に署名した後、Makは久々の飛行機に乗りました。
何度も言いますが飛行機嫌いなんですよね。
車や船など自分で逃げる手段がある乗り物なら他人を踏み台にしてでも這い上がってやりますけど飛行機はダメです。マジでやばい。

 

エアアジアXはLCCです。今回のフライトで掛かったお金は13000円ほど。
夏休みシーズン前ということでなかなか安価に抑えられたと思います。

 

飛行機内の事は省きます。
どうでもよすぎてあまり記憶に残っていないのが正直な所です。
写真すらも残ってませんでした。
しかし夜を明かすフライトはどうしてこうも気持ち悪いのでしょうか。寒いし腰痛いしで・・・。

 

ほとんど眠れないまま翌朝の7時にシンガポールへ着きました。
フラフラのまま頭をフルに使ってだらしなさそうな入国審査官の列へ並びました。
太ってて目が据わってる男の人です。きっとだらしない人間です。
前の人が1人、そしてまた1人と進んで・・・ついに私の番・・・。
っておーっと!!!!隣の審査官と雑談を始めた!!これは良い!!雑談しながら私のパスポートをとりあえずチェックしつつ・・・、
ほいっとスタンプどん!!!!!!

 

やりました。やっぱり私には神様がついてるのだと確信しました。
質問さえされずに通る事が出来ました。

 

Makの場合、預け荷物も無いので入国審査を通りすぎた時点でさっさと空港を出る事が出来ます。
Arrival出口を出ると私の友人であるビクトリアが迎えてくれました。
40歳くらいの中華系おばさんです。

 

ビクトリア「ハアーイ」

私「おー!!久しぶり!!!」

ビクトリア「って、あなたの荷物は!?」

私「え?ってやべー!!!日本に忘れてきた!!!!!!」

ビクトリア「はっ!!!!!??????」

私「なーんつって♪このショルダーバッグだけです。」

ビクトリア「えっ!!!!?????」

 

これです。このジョークが1粒で2回美味しいのです。
荷物を忘れたと驚かせた上に手荷物の小ささでも驚かす事が出来るのです。
やってるこっちは飽きてきましたけど、皆驚いてくれます。

 

さて彼女と空港から街へ出られるMRTというスカイトレインで彼女のマンションへ向かうべく電車の券売機へ。

 

ビクトリア「あれ?どうやって使うのかなこの機械。」

私「いやいやそのボタンじゃないでしょ。このボタン。」

ビクトリア「あれまー!あんたのほうが詳しいじゃない!」

私「いやいや、なんでビクトリアがむしろ知らないのこれ。」

ビクトリア「私はいつもカード使ってるからね。このカードで買い物も出来るし電車やバスも使えるのよ。」

私「ほえー。」

 

後日、Makがビクトリアからそのカードを借りて無くしてバス無賃乗車したのはまた別のお話。

 

スカイトレインからの眺めはとてもきれいでした。
どこか南国っぽい静かな都会を走り彼女の住居があるマンション地帯へ。
予想以上のマンションの数でした。
100棟とかそんなレベルでなく数Kmにわたってあの巨大なマンションがあったと思います。

 

 

 

画像にあるこれらのマンションは全て公営住宅です。

荷物を置く前にマンションの1階にある飲食店に入ってシンガポール初の食事を取りました。

 

 

「海鮮が食べたい」という私のリクエストにお答えしてフィッシュボール。魚玉です。
もこっとしたかまぼこを食べてる感じで美味しかったです。

 

 

飲み物を訊かれた時に「シンガポールっぽいもの!」と言ったら上画像の缶を見せられてそれにしましたが、
よく考えたらこれクーでした。クーくらい知ってるよバカヤロー。日本発だっつの。

コメント (6)

  1. 40代?そういえばどんな年代の女性にも接し方同じ??

    たとえば下ネタの量とか過激さとか?

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