催涙弾の味

暴徒鎮圧でおなじみの催涙弾。 映画やドラマでも見られるように食らったほうは相当痛がる様子になります。 本当にすごいのかな?  
  上の画像の催涙弾はとある日のテロ発生に伴う暴徒鎮圧の為に軍隊が放ったものです。 写真は友人が撮ったもので私が撮ったものではありませんが同じ類の催涙弾を何度か食らったことがあります。   軍隊に皆で追われていた時、ただの通勤中、散歩中などいつでもこの催涙弾の恐怖はありました。このような催涙弾はチュニジア特別警察隊による暴徒鎮圧の為に使用されていました。   小さいロケットランチャーのようなものでソフトボールのような玉に棒がついたものを発射し、それが地面に着地すると白い煙を約10分にわたって放出します。そしてその煙を吸うと超痛いわけです。誇張でもなんでもなく息すら出来ずその場に倒れそうな痛さです。 煙が目に当たるだけで痛みでしばらく涙が止まらなくなり、少量吸っただけで喉に唐辛子のような刺激物を大量に擦り付けたようなヒリヒリする激痛が走ります。 そしてその刺激のせいで頭痛までします。 一度吸ってしまうと煙の無い所へ逃げても痛みが引くことはしばらくありません。1時間くらい続くかな。   飲み物とか飲むと少しマシになるかも。 痛みが引いても違和感がまたしばらく残りますので患部は恐らく腫れたりしてしまうんだと思います。 肺まで吸ったことはないのでわからないのですがそこまで大きく吸ってしまったらもう歩けないんじゃないかな? なんにしろ絶対、健康に悪いです。だけどこの煙、噴出元のボールから強く広く噴出されるわけではないので風下にいかなければ近くまで寄っても大丈夫です。   気をつけなければいけないのは煙よりむしろそれが噴出される弾です。 軍隊や警察は遠慮なく民衆に向かってこの催涙弾を撃ってきますのでこちらに向かって発射音がしたら超走りました。当たったら死にますもん。 暴動のたびに不幸にも何人か死者が出ましたが警察隊における死者は民衆からの投石、民衆側ではこの催涙弾の直撃が主でした。 怖いのは銃だけじゃない。   それに催涙弾で動けなくなって捕まったら警棒でポコポコぶったたかれます。 あんなゴツい金属の棒でめっちゃ強く何度も殴ってたから、やられたら骨折のオンパレードです。絶対。  
こちらは普通の警官たち。白い腕サポートをしてる人は交通整理官。横に灰色線が入っているのが警官。
  基本的に特別警官隊はバイクに二人乗りで乗って後部座席の人が催涙弾を放ちます。 完全装備のごつい格好で超デカバイク二人乗りでブイブイ言わしながら催涙弾をドカンドカン放ってくる姿は悪のヒーローみたいで強くてかっこよかったです。

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