危険なアルジェリア旅行 その3

アニスとついに出会った私。
さー遊びに行くぞ!という前にちょうど良いのでアニスと役所へ行ってパスポートのコピーを公認可してもらって引き続きSIMカードを買いにいくことに。

 

Mak「携帯の回線買うのにさー、パスポートのコピーが必要でおまけにそのコピーを公認可させなきゃいけないんだよ。コピーはもう取ったけど役所ってどこにあるの?」

 

アニス「それならこっちだ」

 

 

と、エミール広場の銅像から歩いて1分。なんと目の前に役所ありました。

 

大きい建物にも関わらず看板は超小さいのが1階の入り口の横にあるだけで他には何の印もありませんでした。
おそらく自分1人じゃ探し出せません。アルジェリアは特に他の人に訊くという必要が多かった。 現地人でさえもお互いに訊きまくっていました。

 

建物の2階へ上がると窓口が並んでいました。
適当なひとつへ行って、「このコピーの証明認をお願いしまーす」と言って渡すと窓口の人は慎重にコピーとパスポート原本を見比べていました。
なぜコピーを役所にて提出し証明認を押してもらうかというと偽造防止の為でしょうね。
詳しくはわかりません。
私のパスポートのコピー、おそらく今も役所で眠っているはず・・・。

終わったあとにお金を払おうと「いくら?」と訊いたらアニスに笑いながら「お金なんかいらないよ」と言われました。
チュニジアではだいたい1ディナールほどの手数料が掛かりますがアルジェリアではなんと無料のようです。

 

無事、コピーに承認印を押してもらった私たちは携帯ショップへ戻り、アルジェリアの回線を使う為のSIMカードを手に入れることが出来ました。
そしてチュニジアで使っているALCATELというメーカーの携帯に刺して・・・、使えませんでしたー!

 

 

チュニジアで買った1300円ほどの携帯の分際でSIMロックが掛かっていたようです。
結局チュニジアの回線のままローミングで使い続けることになりました。
と言ってもアルジェリア国内での連絡はFacebookが主だったので特に携帯の出番無し。
電源もすぐに切っておきました。(フランスにいたときにイエメンの友人から国際電話を掛けられて残りクレジットが一瞬で消滅し、携帯が使えなくなり不便な思いをした事がある為)

 

最初にまずアニスは私を港まで連れていってくれました。

 

道中、公園であったバザールの出店にて。キラキラしててめっちゃ心奪われました。

 

アニス「どうだい?アルジェリアは」

Mak「観光客がいないのがいいね。それに静かだねけっこう。車の渋滞はすごいけど」

アニス「僕も外国人の人に会うのは初めてだからあまりうまく案内出来てないと思うけどアルジェリアには古くからのモスクや建物が変わらずに残ってるんだ。ぜひあちこち見回ってほしいね」

 

 

 

 

 

あちこちを見回ったあと、レストランへ腹ごなしすることに。

 

 

これはファンタですね。イスラム圏にもしっかり進出しています。
ただし、この味はオレンジではなくMorsiというものの果物だとか。
結構赤色のファンタで味は・・・他の果物にも例え辛いです。

 

 

ピザは特においしかったです。サイゼリヤのダブルチーズより多い量のチーズの上にオリーブの実をちりばめたマルガリータです。
お腹もすいていたせいかもしれませんがかなり美味しかったです。
マルガリータ限定ならば個人的な評価では日本のピザ<チュニジアのピザ<アルジェリアのピザの順で美味しいと感じました。
って、アニス ピザの耳食ってないやんけ!

 

アニス「だって耳パサパサしてて嫌いなんだもん」

 

アフリカ大陸の人だって嫌いなものは残しますわな。

 

残念ながらアニスは試験期間だったのであまり長い時間いられませんでした。
それでもガイドブックに載っていない見所(そもそもアルジェリアのガイドブックなんかないけど)、バスステーションの場所まで教えてくれたのは本当に助かりました。
案内してくれている時、彼もアルジェリアや大統領の事を好きのようでガイド中は本当にうれしそうな顔で連れまわしてくれていたのが印象に残っています。

 

「何か困ったことがあったらいつでも電話して」と残して彼は行きました。

 

時間にして15時。そういえば首都の人通りもまばらになって来ました。
治安の問題でしょうか。夕方には活気が静まっていたと思います。

 

アニスと別れた後、私は2時間だけまた散歩してその後、災難に出くわすことになります。そのお話はまた次回。

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