[マレーシア旅行1] 初めてのクアラルンプール

シンガポールのインド人街から出る長距離バスにクアラルンプールへ。 実はクアラルンプールという名前は聞いたことあったのでマレーシアの首都の名前を見たときに 「あぁ、これか」と再認識したのですが、実はそれまでクアランプールだと思ってたのは秘密です。 正しくはクアラ・ルンプールですね。   バスは意外にも快適で大きなバスに席はわずか20席ほどだったでしょうか。 左1列、右2列でMakは一人だったので左側でした。前後のスペースもかなりあって足が思う存分伸ばせました。 満席でもなかったし本当にこれで採算取れているのだろうか・・・。  
  さて、シンガポールからクアラルンプールまではおよそ5時間ほどで着くようです。 一眠り出来るかな・・・と思ってバスで落ち着いていたらなんとあっという間に出国・入国審査でした。  
  バスでの国境越えです。出国審査と入国審査の間はバスから降りていかなければいけないので、 屋内で出国審査などしてる間にバスを見失ったり置いてかれたりしないかすごい不安でした。   バスから降りたらバスの番号を確認してすぐに建物へ突入、すぐに審査とトイレを終えてバスに戻りました。 他の人もまもなく戻ってきてすぐに出発。大した人数確認もしてなかったのでやっぱりこういうことには気をつけないと・・・と思いました。   これでクアラルンプールまで一直線!ということでちょっと漫画読んでようやく眠れる~と思ってゆっくりしていたらなんとバスは大きな建物の内部に入ろうとしている様子。 なんともう着きやがったようです。入国審査から2~3時間しか経っていません。 こないだ友達のありちゃんとレストランで将棋をしてた時のほうがよっぽど長かったです。 閉店時間を40分くらい過ぎてやっと店主が「あの・・・」というところで無理やり中断になったくらいです。 考えるの長すぎんだよありちゃん。  
  はい。これがクアラルンプールのメインバスターミナルです。 実はこの建物に着くまでバスは途中でいくつかの降車地点に停まりましたが、 Makは降車地点の名前も覚えてなかったので適当に大きな建物に降りたというのがここだったんです。 ここにスカイトレインの駅もあったのでここで降りて正解だったようです。  
乗ってきたバス。
 
マレー語意味わかんねーでした。
 
バスターミナルはとても大きく中を軽く散策するだけでもかなり苦労。
  着いたのは予想より早すぎて2時か3時でした。 とりあえず寝たほうが良いと思いロビーのソファに腰掛けました。 それにしてもバスターミナル内の冷房が異様に強すぎる。半そでのMakには堪える寒さでした。 震えながらソファに肘掛に足や腰を掛けて頑張って寝ようとしていたらあまり深く眠れずあっという間に6時。 そのうち人も増えてきて警備員に「イスに足を乗せて寝ないでくれ」と言われてこれ以上寝るのを断念しました。 寒くて眠かったんです。すいませんでした。   バスターミナルのWIFIでひとまず手ごろなユースホステルの予約を入れてクアラルンプールをついに探索することにしました。  
すっかり朝になってる。バスターミナルの中とは対照的にとても暑かったです。
 
  バスターミナルの通路にKLIA Transitとかいう看板が・・・。隣のKTM KomuterよりかはKLIA Transitで行くのが一般的そう。(あくまで勘) というわけで駅に入ってみました。  
  なるほど・・・。どうやらマシンで券を買って駅構内に入れるようです。 というわけでマシンをいじってみると路線マップが! 駅名を見回してみるとKL Center Cityと書いてある駅が。 街の中心っぽい名前なのでひとまずそこへ行ってみることにしました。 というわけで券購入。シンガポールでナニーに現金をもらっておいて本当によかった。  
  ってなんだこれ? これを改札に投入すればいいのかな?と困惑したので他の人の通り方を見てみるとなんとコインでスキャンしてます。 コインなら投入するものという固定観念を見事にぶち壊してくれました。  
 
  さて駅構内です。 でも行き先を見ても全然わからない。どうしようかなと思ったのでとりあえず写真を撮ったら、 上画像のおっちゃんと目が合ったので聞いてみました。   Mak「すいませーん、KLCCという駅に行きたいんですけどここで合ってますか?」 おっちゃん「KLCC…ここじゃないよ。階段を上ってあっちのホームだ」   と言われてそっちのホーム行ってみました。でも上の画像で見てわかるとおりそっちには人がいっぱいいるのに、 教えてもらったホームには全然人がいませんでした。  
  この通り。 そうこうしてるうちに電車も来てしまいましたが何を血迷ったか「これじゃないんじゃね」的な考えが頭をよぎり おっちゃんのホームに戻ってちょうど来た電車に乗りました。 そして車内のアナウンスと駅マップを照らし合わせてみたらどんどんKLCCから遠ざかってるー!^^ ごめんよおっちゃん・・・。もっと人を信じればよかった。  
  途中、別の乗り換えがある駅で降りて電車を乗りなおして無事KLCCに着きました。 改札から出ようとコインをスキャンしたらなんとゲートがしまって止められてしまいました。 別の余計な駅で乗り換えたんだからお金が足りなくて当たり前です。 あちゃーという顔をしてたら警備員のおっちゃんが近づいてきたので 「すいませーん、この機械おかしいです!」と叫びました。 おっちゃんは状況を確認するとボタンを押してゲートを通してくれました。 お礼を言って行こうとすると、「ちょっとおいで」と言われ1階の入り口の窓口まで連れて行かれました。 そこで窓口を指差して「あそこで話して」と言われたので、(もう窓口通ったじゃん・・・)と思いつつも、 窓口に近づいたら「キセル行為は罰金が科せられます」という張り紙が・・・。 (もしかして罰金とられちまう!?)とビビりつつ窓口からおねえちゃんが「どうしました?」 と訊いてくるので、「えっと・・・コインで最初は改札を通れなかったんですけどあの警備員さんが通してくれました。でも窓口と話せというのでとりあえずここに来ました」 と言ったら「目的地はどこ?」と訊かれたので「ここです」と答えました。 するとおねえさんは警備員のおっちゃんを呼んで何かを話した後に「お金が足りないからお金を払ってね」と言いました。 さっそく驚きました。クアラルンプールに来て速攻でやらかしちゃったか~と思ってとりあえず「いくら?」と訊いたら「15円ほど。(リンギットの単位を忘れました)あなた途中の駅で変な乗り換えしてるから最初に払った金額じゃ足りないのよ」 「おっおぉ!そうでしたか!(罰金じゃなくてよかったー!)すいません、はいこれ~~リンギット!いや~すいません!さっきクアラルンプールに初めて着いたばかりなもので!」 と調子に乗ったら「どこから来たの?」と訊かれたので「日本です!警備員さんもごめんね!初めてだったから間違えちゃった!」とテンパって謎のテンションで話して警備員さんに握手をしてから駅を後にしました。 Makはテンパると変なことばかりするから始末に終えませんね。  
  ともかく駅を出て  
  ついに中心街です! (これがマレーシアか・・・)とマレーシアの匂い、音、地面を感じたあとはとりあえずフードコートに行ってシンガポールでもよく食べていたフィッシュボールを食べました。  
  マレーシアに来て初めての食事です。 まっず!^^ と思いました。なんだか無駄に辛くて無機質な味がしてそれまでシンガポールで食べていたものとは別のもののように感じました。   腹ごなしをしたあとは適当に街中を少し歩いてみました。  
 
 
 
 
 
 
 
  というかどこへ行けばいいのかもわからない。車の音がうるさいしとても暑いし寝てないしで疲れてきました。 涼しいところでゆっくりするためにこのショッピングセンターに入りました。  
 
  とてもキレイで涼しかったです。 Wifiポイントを探してもフリーで使えるものがなかったので結局これからの旅程を組むことも出来ず・・・。 とりあえず友達を作ることにしました。   1階・・・2階・・・3階に上がってみると、なかなかマレーシアンな雰囲気の中華系の女の子が一人で佇んでいました。 近くに行って地図を広げて少し困ってる雰囲気を出してから話しかけてみました。   Mak「ねー。ちょっと質問いい?」 女の子「はい?」 Mak「僕、旅行者なんだ。何も知らないからとりあえずどこに行けばいいか困ってるんだハハ」 女の子「なにそれぇ笑 いつマレーシアに来たんですか?」 Mak「さっきだよ。」 女の子「さっき?どこから来たんですか?それで荷物とかはどこに置いたんですか?」 Mak「1週間ちょっと前に日本から出発してさっきまでシンガポールにいたんだよ。この国には3日間ぐらいいるよ。荷物はこのショルダーバッグで全部さ」 女の子「なんかすごい事してますね笑 なんでマレーシアを選んだんですか?」 Mak「ん~、特に理由はないよ。マレーシアが近かったからとりあえず来た感じだよ!」 女の子「ん~・・・となると、まだKLCCタワーは見てませんか?」 Mak「さっき来たばっかりだから何も見てないよ。今までしたのはバスターミナルから電車乗ってごはん食べただけだよ」 女の子「行くところはいっぱいありますけど~、どうしようかな。実は今、友達待ってるんですけど、その子のほうがそういうのは詳しいかもしれないです」 Mak「本当?でもそこまでしてもらっちゃ君にも友達にも迷惑かからないかな?」 女の子「いえいえ!大丈夫です!」 Mak「ありがとうねぇ。僕、旅行するときは旅行のプランを立てないからさ~」   マレーシアは他民族国家なので英語を話せる人がとても多いです。 見た目16歳程度のこの子でさえ英語はとても上手でした。 雑談を続けていると後ろから「はぁぃ!」と元気な声。 振り返るとうーん、Makの好みではありませんが同じく若い女の子。 すると二人はお互い中国語で少し話した後、女の子2が話しかけてきました。   女の子2「なるほど、それでどこに行けばいいのかわからないのね」 Mak「うん、一応電車のマップを持ってるよ。でも駅の名前を見てもどれが訪れたほうがいいところなのか全然わかんないや」 女の子「私たちの国なのにいざ観光スポットって言われると、すぐには答えられないよね」 女の子2「ほんとよね。私たちそもそも観光しないからね」 Mak「うーん・・・たとえば自然がキレイなところとかあるかな。それで観光スポットじゃなくて現地人しか行かないところのほうがむしろいいかな」 女の子2「難しい質問ばっかりねぇ!とりあえずカフェに行ってそこで話そう!」 Mak「お~」   というわけでそのまま近くのスターバックスへ3人で入りました。   Mak「さ、何を飲む?なんでも好きなのを頼んで」 女の子2「いいからあなたは座ってて」 Mak「いや、払うからさ」 女の子2「いやいや、私たちが払うから。あなたは旅行者でしょ」 Mak「でも君たちにもうお世話になってるし・・・」 女の子2「私が学生証を持ってるからこれで安く買えるのよ。黙って席に座りなさい!」   というわけで奢られることになりました。 マレーシアについて数時間後に16歳の女の子たちに奢ってもらう稀な体験でした。  
  Mak「ごちになります。ところで僕の名前はMak。君たちは?」 女の子「私はリィ。友達がラーナ。私たち実は10年ぶりに会ったんです」 ラーナ「ねー」 Mak「え?幼馴染か何か?」 ラーナ「小学校で一緒だったのよ。それで今、高校生になってから久しぶりに会ったの」 Mak「そんな久しぶりの再会を邪魔しちゃって申し訳ないなぁ」 リィ「いえいえ、面白いことがいっぱいで嬉しいですよ」   と、カフェで30分ほど軽く雑談をした後、お勧めの観光スポット、簡単なマレー語を教えてもらって連絡先を交換したあと別れました。   マレーシア観光を始めて3時間で女の子たちと知り合って一緒にカフェ行ってしかも奢らせた、シンガポールにいた間ずっと女の子の友達が出来なかった反動かもしれません。   ともかくはこれで無事、旅行プランが決まりました。その日はKLセンタービルを訪れてホステルにチェックインすることになります。 続きはまた次回。

コメント (4)

  1. (実際、フランスの長距離バスに乗ってる間、サービスエリアで休憩したあと私の隣の席の人が置いてけぼりをくらってました。席が広くなって本当に嬉しかったです)

    >>げすすぎぃ!

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