さて、本日はフクが大学のイベントがあるから早くに家を空けないといけないというので早朝6時から家を出ることになりました。
フク「良い公園があるからそこで時間潰してて。3時間程度で戻るよ。」
Mak「うい」
というわけでいざバイクで1時間。
そして連れてってもらったのがここ。
名前を完全に忘れてしまったんですよね。
ホーチミンの公園に詳しい人いたら教えてください。
以後しばらく公園の写真を貼り付けておきます。
まだ朝早いので太陽は出ていない。
池の中には謎の魚がいました。うなぎに似てるけどうなぎではないはず。
公園の内部まで入ったところ。
おばちゃんが寝巻き姿で散歩してました。
ベトナムっぽい傘帽子
公園内で結婚写真を撮っているカップルがほほえましい。
公園の隣は高級住宅街でした。ベトナムの発展もすざましいですな。
朝の体操として太極拳をする現地民。
フク(電話)「用事終わったからもう行くよー!地元の商店街に連れてってあげる!」
といって連れてきてくれたのがここ。
いいですねぇ。このむわっとした匂い。典型的なベトナムの雰囲気がします。
ベトナムを歩いててちょっと面倒だなと思ったのはお店に書いてある値段を見てもパッとしない事なんですよねぇ。
食べ物ひとつに3000ドンだとか物が何個で10万ドンだとか、数字に弱いMakには拷問です。
めんどくさくてベトナム旅行中、買い物はほとんどしませんでした。カフェでは金使いまくったけど。
中古の洋服とか変なおもちゃとかいっぱい売ってました。正直面白そうだと思った。けど買ったら買ったで初日以降触れることもないだろうということもわかってた。
ごはん。
定番の麺です。これで30円もしません。写真右側の赤い皿に入ってる香草とか左の唐辛子とかを入れて食べます。
結構辛いもの好きの私ですがベトナムの唐辛子はレベルが違ったようでこの唐辛子ひとかけらだけでもかなり汗が出るほどでした。
Mak「いやいや、辛いって・・・。本当に僕辛いの好きだったけどこれはすごいー」
フク「あら、弱虫なのね。こんなもんこうよ。ほら。」とひときれそのまま食べてみせるフク。さすが東南アジアの人は辛い物に強い。
ここでご飯を食べて時刻は既に1時頃。家に帰る時にフクがまた迎えに来てくれるというのでここで一旦別れてまた一人で散歩を再開しました。
というわけで恒例のメコン川まで戻ってきた。
実は川沿いにも多くのカフェがあるように思えたので気になっていたんですよね。
なのでちょっと探索。ベトナムに滞在して既に4日目。6日目あたりで次の国へ行きたかったのでインターネットで調べ物をすべくwifiが使えるカフェを探します。
この通りを歩いたところに一軒、とても良いカフェがありました。
だってもろに看板にwifiって書いてあるんだもん。
見事に看板に寄せられて入りました。
でもこういう開放型カフェはやっぱり最高です。
日本にもこういうのもっとあってもいいのに。
おとうさんと子供がカフェでだらだら。
Mak「こーひーとwifi!」
おっさん「あいよ。」
wifiのパスワードを渡してくれてさっそくつなげて見る。おいおいフクの家のインターネットよりだんぜん早い・・・。
というか速度普通に早い。ウェブサーフィンも快適です。
ところで届いたコーヒーを見たらもうガッチガッチのブラックでした。
実は私、コーヒーは大好きなんですけど自分で作る時はもうぐっちょぐっちょにミルク入れるんですよね。9:1でミルク:コーヒーです。
ブラックはあまり飲まない。ましてやこんな暑いところでブラックは死ねるのでおっさんに、麦茶ちょーだい!といってすっきり。
英語が通じるおっさんでよかったです。
さて、ここでホーチミンから出るバスを調べてみる。すると、Mekong バスという長距離バス会社がありましてホーチミン発プノンペン着の便が毎日出ていました。
しかもお値段なんと13US$!!単純計算で1300円くらい!これは安い!国から国への移動なのに安い!
おぉ~っと!?VIPバスにしても15US$差額たったの200円!
バスの詳細を見てみると通常クラスで42シート、VIPクラスで11シートとなっていました。
こりゃVIPクラスしかないでしょう。海外旅行をするとついついがめつく節約してしまうMakですがVIPになりたかったのでVIPクラスに乗る事にしてしまいました。普段ロークラスなんですからバスくらいVIPにならないとネ。
それではさっそくネット上でチケットを予約・・・。って、エラー発生して支払いできねーじゃねえか!!!
私のクレジットカードが悪いのかウェブサイトのシステムエラーか・・・、いや後者だろうなぁ。今見たらウェブサイトの下部がいまだに2015年とか書いてあるもん・・・。
仕方が無いのでこの件は夜、フクとそのお母さんに聞く事として保留としました。
カフェを出ていざ次の目的地へ!
実はホーチミンには名高いギター通りなるものがあるんですね。東京の御茶ノ水のように楽器店が集合してるとのこと。
Makはバンドに入ってギターを弾いたりしてるのでこれも是非気になる所です。
さっそくカフェから歩いて行こうとしたところでフクから電話が。
フク「そろそろ迎えに行くよ~どこにいるの?」
Mak「実は今からNguyen Thien Thuatっていう所に行くよ。そこでギターを見たい」
フク「いいわよ。それならそこまでバイクで連れてってあげる!」
というわけでフクのおかげで歩く事もなく目的地までいきなり着く事ができました。人生っていつも簡単だ。
インターネットの情報を調べて行ったのですが、残念。そんなに多くないですギター。
通りを歩いてて見つけられたのはだいたい5、6店舗くらいでした。
世界一ギターショップの密集率が高いというお茶の水のアレと比べるともうね・・・。
アコギのギター一本で88万ドン。客引きのドンさんが「25万ドンで色白の女の子のあっぱい(おっぱい)触れる店行けるよ」と言ってたのでだいたい4おっぱい分くらいの値段ですね。当時でたぶん4000円くらい。安いなー!
適当なお店に入ってギターを試奏させてもらいましたが、うーん、お世辞にもまともな品質とは言いがたい感じでした。
店員が「ひょー!ろっくぅ!」とかうるさかったのでそれも品質を下げてますね。
あと、普通に野良犬さんも道を歩いてたのでギターを買いに行く際にはちゃんと前見て歩きましょう。
結局、ベトナム最大のギター通りを堪能したあとはフクとごはんを食べてその日の散策は終わりました。
ベトナムのコーラ
きれいな写真ばかりで見てるだけで楽しい~
それはそうと、ヴァイタリティのある性格の人なら本当に楽しく暮らしていけそうな環境そうだなと改めて思う。
僕にはバイタリティがないのでここでの生活は普通すぎて退屈でした。