チュニジア初入国に向けて その3 完

ドバイ空港からついにチュニジアまでのお話。 長らくのフライトお疲れ様でした、Mak。 というわけでドバイ空港です。初めて海外の地に足を着けました。   飛行機から降りると例のごとくバスで構内へ移動。 英語でのアナウンスを聞きながら乗り換えの人専用入り口の場所を確認。     今ではもう何度もドバイ空港へ着陸しているのでまるで自分の空港のような気分なのですが初めて行った時はまるで自分がスターウォーズの世界に入ったような気分でした。 様々な人種が混じ入り、中には民族衣装のような服を着ている人があちこちに。 歩くだけで本当に楽しかったです。  

アラビア語と英語の同時表記が基本。

 

どこのお店でもたばこのカートンが大量に売られていました。

 

マルボーロ600本で4000円くらい。

 

ここにもあったبرينجلز

 

スタバ。意識高い人がたくさん並んでいます。

 

ごはん

  ドバイ空港での乗り換えは毎回必ず長い時間待つハメになります。 これは待ち時間の間に空港で買い物や食事などをさせ外貨を稼ぐ為のドバイ政府の戦略のようです。 というわけでバーガーキングで軽食を取りました。 コーラとポテトともに一番小さいサイズ。 日本ではMよりちょっと多い量です。300円くらいでした。   特に買う気も無くショッピングモール内を周っているとフランス語が聞こえた。 音のほうを向くと 「Euro Talk」というソフトの体験版が置いてあった。 もちろん、フランス語を勉強するために日本を出ているのですから近づいてみちゃうわけですよ。 すると待っていたかのようにオッサンが近づいてくる。   オッサン「ハイ、助けが必要かい?」 Mak「いや、見てるだけ。」 オッサン「フランス語勉強してんの?どこの出身?調子はどうなん?」   人の話を聞け。どんどんベラベラまくし立ててくるオッサン。 しまいには商品の説明などシカトで単なる世間話に。 インド出身だといっていたけど、移民なのかな。 オッサンはともかく、肝心の「Euro Talk」 ちょっと話を聞いているうちに欲しくなっちゃって・・・。 値段を聞くと「38$」 ちょっと高すぎる感が否めないし、パソコンにインストールしてやるソフトだということなので却下。   携帯ショップのほうにも行ってノキア携帯でフランス語版を見物だけしていたらやっぱり別のオッサンが来た。   オッサン「ニイハオ」 Mak「?」 オッサン「ベラベラベラ」 Mak「?」 オッサン「中国人じゃないの?」 Mak「日本人だよ。中国人に見えた?」 オッサン「あぁ、中国人っぽい見た目してるね。」 Mak「中国人に見える?アジア人、特に中国人と日本人なんか見分けつかないでしょ。」 オッサン「いや、日本人の目はたれてる感じで丸いけど中国人はほらブサイクでこんな感じに上に吊ってるんだよ」   と、目の端を指で吊り上げるオッサン。それ差別表現っすよ! というかMakがブサイクで目が吊りあがってる言いたいのかと。 そんなこんなで4時間程度のドバイ空港散策を楽しんだ後はついにチュニジア行きの飛行機へ乗り込みました。 引き続きエミレーツ航空。     大したイベントが無かったので機内での事は割愛しますがチュニジアのカルタゴ空港についたのはそれから7時間後。 やっと飛行機から降りれた時には足が生まれたての小鹿のようにガクガクでした。 カルタゴ空港は小さい空港なので飛行機から降りて少し歩けばすぐにポリスコントロールに着きます。     そこで、入国審査をするのですが毎回長い行列が出来るんですよね。 酷い時には列に並んだまま30分以上待つことになります。 行列待ちの際に空港で待ってくれてるはずのラフマにSMSを送る。 「OK」と短い返事がすぐに来ました。   やっと自分の番になり特に質問されることも無くパスポートにスタンプをドンっと押されて通過。 スーツケース受取所でもまた20分ほど待ってようやく自分のスーツケースをゲット。 そしてついに到着出口を抜けたのでした。   どこの空港でも同じ事ですが、自分の荷物を受け取って出口を抜けるといろんな人が知人などの到着をプラカードなどを持って待ってますよね。 私もそこにラフマがいるのかなとそこでぶらついてみると後ろから・・・。   ラフマ「Mak…?」   そして振り向いてみると!ちょっと恰幅の良い同い年くらいの女の人が満面の笑顔で立っていました。 「おー!ボンジュール!」と初めてのフランス語で挨拶をし、握手の為に手を差し出すと握手をしつつ両ほっぺにキスをされました。 それが初めてのチュニジアン風挨拶だったのですがやはり衝撃的でしたね。 イスラム教国なので男女関係には厳しいと思っていたのですが到着していきなりこれですから。 そして「付いてきて」と言われ、言ってみるとそこにはこれまた同い年くらいの白人の可愛い女の子と怖そうなおっさんがイスに座っていました。 私たちが近づくと、おっさんが満面の笑みで「おぉぉ~~!Makぅぅぅ!!!」と 2012っていう映画のユリみたいな図太い声で握手してくれました。 彼はラフマのお父さんでした。恐らく別記事で後述することになると思いますがすごい人ですこの人。 そして隣にいた可愛い女の子はジュリア。フランス人でした。 なんと居候するのは私だけではなく、このジュリアという女の子と他にもうひとり別のフランス人男性も来るとの事でした。 お父さんは「別のフランス人が到着するみたいだから迎えに行って来る。」との事でいなくなったので私とラフマ、ジュリアの三人で少し井戸端会議。 でもそれが実質初めてのフランス語会話だったのでラフマに「どうだった?飛行機疲れたんじゃない?」という問いにも ジェスチャーを必死に交えて「飛行機~、良くなかったー。飛行機ー、たくさんー。飛行機ー、ぐらぐら~。」と原始人のような返答。 今でこそ言えるのですがどの言語にしろ外国語は喋れないうちが一番楽しいです。 ある程度慣れてしまうとそのゲーム的な要素がなくなってあとは会話自体の面白さが肝になってしまうんですよね。Makはただのコミュ障なの。   そして最後のフランス人男性、ポールも到着し自己紹介を交わした後、カルタゴ空港を出てお父さんの車でついに私たちは首都チュニスから離れた所にあるラフマ一家の家へ向かいます。 初めてのチュニジア人、フランス人と会った感じ、良い人そうでよかったです。 事実、ジュリアにはその後もかなり助けてもらうことになります。お着替え中に部屋に入っちゃっておっぱいも見てしまいました。 以上、Makが初めてチュニジアに到着した時の簡潔なストーリーでした。 現地での生活は本当に楽しかったです。これからもぼちぼちブログで思い出しながら書いていければと思います。

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